脳を活かす勉強法

「脳を活かす勉強法」
好き度:大  入手法:後輩に借りた

茂木さんの本

前の記事とかでも書いたんだけど、最近僕は「竹中式」や「榊原式」とかっていう勉強法に
はまっていて、そんなとき後輩に勧められたのがこの茂木さんの本。
茂木さんっていえばTVとかでもうすっごい有名人なんだけど、
少なくても僕は茂木さんの本を読むのは初めて、っということで早速読んでみた!!
で、感想は….これは面白い!!
えーとつまり、「脳科学的でいう勉強って、そういうことなんだ~」っていう発見の連続。
読んでいてもどんどん読みたくなっちゃく感じ。そっか、でも脳科学を熟知している
茂木さんならこういうのも朝飯前なのかもしれないな。

勉強するって最高に面白い

勉強して何かを達成すると,ドーパミンが放出されて…
そうそう結局、脳って新しいことを知って喜びを感じるともっと欲しくなって
どんどん勉強していく…ってのの繰り返しらしい。ちなみにこれを「強化学習」っていう
らしいんだけど。茂木さんはこれができるような環境に自分を置くかどうかで、
勉強ができるかどうか、結局決まっちゃうみたいなことを言ってた、たぶん。
でも確かに好きなことをやっている時って、「やらなきゃいけない」って感じじゃなくて、
いつの間にかはまっちゃってやっていることがあるから、
きっとこういう状態、環境をいかに用意するかが、成功の鍵なのかな。って大げさか。
でもそういう意味だと、TVゲームとかってまさに典型例だよね。
だって、知らないうちに夜になっていたりするんだから。
だから最近僕が考えているのは、いろんな勉強をゲームみたいにとらえて
どんどんクリアしていく感じで勉強していくことかな。

タイムプレッシャー

そして、もうひとつ勉強に有効なのが「タイムプレッシャー」だって。
とにかく仕事に制限時間を決めて、だらだらやらないってことかな。
面白いなーって思ったのは、人それぞれ最適なプレッシャーレベルが違うってこと。
強すぎてもやる気がでないし、弱すぎても簡単で面白くない。
ちょうどよいプレッシャー状態を持続させるのが、脳には良いいんだって。
自分で、それがなんとなく分かるようになれば、一番いいんだろうね。
ただ、プレッシャーって突然やってくるものだから、そんな制御できたら
苦労はいりません~!!(笑)ってときもあるだろうけど。
ちなみに僕は、最近「脳科学的に」って言葉を使う頻度が急上昇してて、
やたらと脳に結びつけちゃう。だからきっと、ちょっぴりいま脳にはまってます…。

投稿者 Yuasa Tomohide

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