情報と建築学 デジタル技術は建築をどう拡張するか/東京大学特別講義

情報と建築学 ―デジタル技術は建築をどう拡張するか/東京大学特別講義(学芸出版社)

人類最古と考えられる「建築学」と「情報学」の両方の視点を持つ学問としての「建築情報学」を扱ったもので、東京大学に所属する建築系研究者38名が、自らの研究や専門分野と情報との関わりや近年の動向を書き下ろしたものです、、、というのが本の概要。

私はそもそも土木の人間なので、情報学以前に、建築学としてそういった研究があるんだ~と勉強にもなる本でした。あと、それぞれの先生が書かれた情報学と建築学の連成のような高度な内容を私がまとめたり感想を言う能力はないので、ここでは、この本を読んだ後に遭遇した主に著書「池田靖史」先生のホームページやXの記事などを参考に面白い記事やメディアを紹介していこうと思います。勝手に増やすかもしれません。

以下セレクション:

①「メタバースには建築学が必要」(東京大学 池田靖史)
メタバースとの関わりを最近考えているので参考になる記事でした!
https://www.archifuture-web.jp/magazine/729.html

②中西泰人氏による暦本純一氏と深津貴之氏への特別インタビュー「メタバースと建築情報学」
そもそもデジタルツインとメタバースとの違いや、時間同期性の話はとっても参考になりました。

③「AIと共に生きるデザイナー」(東京大学 池田靖史)
https://www.archifuture-web.jp/magazine/836.html

④8 AI-powered architectural rendering programs you should try(PA)
ミッドジャーニー以外にも8個もあるみたい
https://parametric-architecture.com/8-ai-powered-architectural-rendering-programs-you-should-try/

⑤Meta-Bath(東京大学 豊田啓介)
こちらは豊田先生の記事から。私が北千住に住んでいたのでつい笑
https://gluon.tokyo/projects/daikokuyu

ということで余談しかかいてないので、内容を知りたい方はぜひ買って読んでくださいm(__)m
https://arch.t.u-tokyo.ac.jp/activity/%E3%80%8E%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%A8%E5%BB%BA%E7%AF%89%E5%AD%A6%E3%80%8F%E5%87%BA%E7%89%88/

投稿者 TOMO

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