FT: Financial Times Global MBA Ranking 2010-2018

こちらにはFTのMBAランキングを2010年から最新の2018年までをまとめたものをグラフ化しましたので紹介します。少々使い方のテクニックがあるので図の下に解説を載せてあります。

FT: Financial Times Global MBA Ranking 2010-2018

横軸:ランキング順位、縦軸:卒業後の年収(USD)

 

使い方

まずドット1つ1つは大学を表しています。色の違いは国別です。ドットの上にかソールを乗せる(クリックではありません)と、大学名やランキングの順位などが現れます。図の縦軸は卒業後の年収(USD)です。約1000万円から2000万円くらいまで開きがあります。横軸はランキング順位です。左に行くほど順位が高く、右に行くほど順位が低い(一番右は100位です)ので注意してください。つまり、グラフの左上にある大学ほど、年収が高く、順位も高い大学ということになります。

次に、図の下にある再生▷ボタンを押すと2010年から2018年までどのように変化しているのかが分かります。特定の年の情報を見たい場合は2014など年数のところをクリックしもOKです。

1つの大学に絞って経過を確認したい場合は、散布図の下にある表を使います。100位にランクインした全ての大学がリストになっているので、その大学名をクリックすると散布図状には1つだけのドットに変わります。そのまま▷再生ボタンを押すと先ほどと同様に、2010年から年ごとに推移が確認できます。大学よってはランクインしていない年もあるので注意してください。その年は飛ばされて表示されます。全部の大学に戻したいときは、再度選択した大学名をクリックすればOKです。

さらに上記の方法で大学を特定した上で、散布図上のドットをクリックするとドットをつないだ線が現れて、推移が更にわかりやすくなります。そのまま▷再生ボタンを押すと、線画表示された状態で年ごとの推移が確認できます。ちなみに黒丸が最終年、白丸が途中経過を示しています。

最後に、散布図のすぐ下にCountryと書かれた場所にある国名をクリックすると、散布図がその国の大学だけの表示に切り替わります。あとは上記と同様にその国の大学の推移を色々な方法でチェックできます。

おまけとして、表の更に下に「1 of 2」というところがあります。> ボタンを押すと2ページ目に移動できます。ここには2010年から2018年までの9年で何回100位以内のランキングに登場したかが横棒グラフで分かります。9回ともランキンインした大学は横棒が横軸の9まで伸びています。逆に登場回数が少ない大学は横棒が短くなっています。こちらは参考までに活用ください。

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